日本人は上手に歩けない?|BLOGMAS DAY14

こんにちは。

日本で、特に東京などの人が多い都会では、よく人にぶつかったりします。

そして、外国人はそういった経験をしたときに「日本人は歩くのが下手」と考えます。実際に、私の旦那さんも東京に住んでいる時よく「あーー何で日本人はちゃんと歩けないの」「何でいきなり止まるの」など愚痴をこぼしていました。

私は日本人ですから、「日本人」全員が歩けないと評価されたことにとても苛立ちました。しかし、フランクフルトに来てから一度も人とぶつかっていません。

悔しいですが、日本人は歩けないと思われても仕方がないと思います。

今回は、なぜ日本人は「ちゃんと歩けない」と思われるのかを考察してみます。

歩くスピードが速い

まず一つの理由として考えられるのが、歩くスピードです。東京の人は歩くのがとても速い分、ぶつかりそう!と思った頃にはぶつかってしまうんだと思います。

フランクフルトの人が多い場所では、基本的にみんな歩くスピードがゆっくりなのでぶつかりそうになっても、ぶつかる前にお互いが避けることができます。

道が狭い

例えば、渋谷や新宿は歩道の幅に対して人の数が多すぎます。

フランクフルト中心部の人がよく集まるところは道が広いので、渋谷などよりぶつかるチャンスもないと思います。

広告や看板のせい

東京はどこでも人の目を引くカラフルな広告や看板があります。そして、それらは私たちの目線より割と高い位置にある気がします。歩いている最中、そういった広告や看板が話題になると、歩く方向に注意を向けなくなるのでぶつかってしまうのかと思います。

また、音楽もどこでも流れています。どこから音が流れているのか気になる人は歩いている最中進む方向以外を見てしまうでしょう。

一方、フランクフルトでは基本的にカラフルな広告もなければ音楽も流れていません。また、東京のように高いビルの中にいくつもお店があるという感じではなく、1階から3階まですべて同じ店という場合が多いので看板もそんなにたくさんあるわけではありません。

周りが見えてない

これは、上に書いたことともつながりますが、話や建物に集中しすぎると周りが見えなくなりぶつかってしまいます。フランクフルトで歩く人たちを観察すると、みんな隣で一緒に歩く人と同じくらい、自分たちの歩く方向やその周囲に目を向けている気がします。

歩きスマホをする人が多い

フランクフルトでも歩きながらスマホを触っている人がいます。しかし、東京に比べると圧倒的にその数は少ないと思います。

歩きながらスマホを触ると、画面に集中してしまうのでぶつかる回数も多くなるのは当然のことです。

以上から、ぶつからないために、私たちの意識次第で変えられそうなものと、そうではない文化的な問題があることが分かりました。

例えば、歩くスピードが速いということに関して、東京で働く人は自宅まで2時間かかるという人もたくさんいます。彼らにとって時間は大切で、時間を無駄にしたくないため速く歩くということも考えられます。

また、東京の建物の見た目とドイツのそれは全然違います。東京の方がビルが高くその中にいくつもお店があります。そうすると、どうしても高い位置に広告や看板ができます。そしてそれらは人の目を引くデザインなので、そっちに目が行ってしまうのもよくわかります。

そして、道が狭いというのも、私たちに変えられることじゃありません。

それらを考えるとぶつかってしまうのは仕方ないのかもしれません。一体、解決策はあるのでしょうか。。