フランクフルトで味わえる貴重な日本酒

先月、フランクフルトのJ'epoca SAKA barというお店で、日本酒の試飲会に参加しました。

このお店の特徴は、店主の方が石川県出身ということもあり、石川県の日本酒のみを取り扱っているというところです。

また、その日本酒は小規模な酒蔵で製造されており日本でも地元以外では入手が困難で、大変貴重だそうです。

さらに、九谷焼などの伝統工芸品も販売されていて、こういったお店は珍しいと思います。


私の母の出身も石川県なので、このお店を知った時からずっと行ってみたかったです。


今回の試飲会は、35€で4種類の日本酒を試飲でき、また4種類のおつまみも出てきました。



1.奥能登の白菊 純米吟醸 (白藤酒造)

    × サーモンのマリネ(塩麹和え)

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初めに出てきたのが、こちらのお酒で、甘みがあってとても飲みやすかったです。

おつまみのマリネは、パプリカと玉ねぎの酢漬けがシャキシャキしていて、またサーモンは本来持つ脂と、塩麹和えされた甘みがあり、酸味と甘みの相性が良くおいしかったです。



2.常きげん 特別純米酒 (鹿野酒造)

    × あん肝と大根おろしポン酢

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このお酒は、さっぱりしていて昔年明けに祖父母の家で飲んだお屠蘇を思い出しました。

おつまみのあん肝は、とても濃厚で上品な味でした。さっぱりした味わいの日本酒と濃厚な鮟肝が絶妙でした。




3.加賀鶴 純米大吟醸68号 (やちや酒造)

             × 牛肉の煮物

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個人的にこちらのお酒が一番美味しかったです。フルーティーで旨みもあり、またまろやかさもありました。

おつまみの牛肉の煮物は甘辛いしょうゆ味でどこか懐かしい味わいでした。





4.能登の小さな珈琲酒/チョコレート酒(桜田酒造)

               × お麩のお菓子

最後にデザートとして、珈琲酒とチョコレート酒が出てきました。

私は友人と一緒に行ったので、両方頼んでみました。

どちらもリキュールで珈琲酒の方は、珈琲の苦みと甘みが最初に感じられ後でお酒の味わいがしてとても飲みやすかったです。

チョコレート酒はホットで出てきて、濃厚なココアのような味わいでした。濃厚で少し苦くて大人の味がしました。


以上の4種類だけでは物足りなかったので、もう1品おつまみと日本酒を頼みました。

お酒は写真を撮り忘れ、何を飲んだか忘れてしまいました。

おつまみは、揚げなすを注文しました。

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揚げなすは片栗粉(?)を付けて揚げられていて、少しサクサクしていました。なす以外にオクラが丸々1本入っていて久しぶりのオクラに興奮しました。ポン酢につけるとさっぱりと食べられました。


今回の試飲会には、日本人より外国人が多かったので、外国人の日本酒に対する人気が伺えました。

いつも出しているメニューも、そんなに高くなく色々なおつまみやお酒が楽しめるので、また訪れたいです。